[Verse 1: Shuntaro]
「枯れない花は無い」って
「終わらない歌も無い」って
仕方なく一人笑った
あの頃の僕を思い出した

[Verse 2: Shuntaro]
少しだけ慣れたこの街は
言うほど悪くもないよ　ただ
止まる足を叩き続けて
そうやって そうやってここにいる

[Verse 3: Shuntaro]
都会の光がぼんやりと
隠すよ 心をぼんやりと
おかしいな空がこんなにも
遠くにあるのは

[Pre-Chorus: Shuntaro]
まだ僕は夢を見てる
誰かも分からない背中を追って

[Chorus: Shuntaro]
何もかも全部放り出して
しまいたくなるような夜は
電車に揺られて聞いている
あの懐かしい音
軋んだ車輪の泣き声は
冬の駅によく響いて
本当の僕の泣き声を
掻き消してくれた